男児年子を連れての小児科通いは地獄。電動鼻水吸引器を購入して鼻水吸引だけの為に小児科に行く日々に終止符を打ったあの日。
寒くなってくると最も怖いのは感染症です。
そもそも毎日の生活だけでも年子育児は大変!!もちろん2歳差育児や3歳差育児中のママがまわりにいますが、これまた大変そうです!!10歳差も、なかなかいろいろ大変そうです。兄弟の年の差はさておき、子育て中の感染症は怖いです。
子供が一人だった頃は、少しの鼻水や花粉症、風邪のような症状があれば熱がなくとも小児科に通ったり中耳炎ではないかと総合病院の耳鼻科で待たされたり・・・いろいろしましたが、二人になると、その全てがしんどい。連れ回すのがしんどい。おまけに待ってられない。多少の症状だけなら、基本は走る。病院内の自動販売機のアンパンマンジュースの前に張り付く。
子供の体調の心配で心の余裕がないところで、そんな外出への不安、恐怖に苛まれ、ただただイライラして、なんで風邪?と心細くなり、仕事だけしていれば人として成り立つとでもいうような夫に腹が立ったりもしました。
二人の幼子を連れ、病院に行くことほどつらいことは今までの経験では類をみない。
これが熱あり、感染症だったりすればさらに心の余裕も体力の余裕も睡眠不足もさらに貯蓄される。不安が増強され、検索魔となる。その間にも、元気なほうの息子ががちゃがちゃとなにかやらかしてくれるから、もうなにもかもが爆発噴火である。
息子二人とも、RSウイルス感染症とアデノウイルス症候群で入院したことがあるし、重め中耳炎になってしまったり、クループ症候群も経験、結果は陰性でしたが、白血病関係の検査もする事態になったこともあった。そういう場合、24時間付き添い入院なので、当然、病気ではないほうはおんぶ紐に入れて、私は一日中、ベッド脇でゆらゆらゆらゆら。。。とある軽い先天疾患で日帰り手術をしたので、その為の事前処置やら、
廃人と化していた日々もありました。
入院や重症だったら仕方がありません。
治療が最優先です。
でもでもでも、
咳だけ、鼻水だけ、のときは苦しそうで心配で夜通し、縦抱っこになって睡眠負債が貯まっても、やはり二人連れてクリニック通いは近所でもきつい。
インフルエンザやノロウイルスの流行っている中、鼻水を常時たらしている男の子二人を連れて、病院には極力いきたくありません。というか、もうそれは、拷問としか思えませんでした。
よく鼻水を出して、でも熱は出ない息子。
そんな時は、鼻水を吸う為だけに病院にも行きました。
だっこ紐2つ使って、使い方には絶対違反してると思いますがエルゴとアップリカでおんぶに抱っこ。
背骨も頸椎もやられて頭痛吐き気がおそいます。
病院で、泣いているのは子供ではなく私です。
限界を超えた方法のひとつに
鼻水吸引機を購入するという奮発を致しました。もし検討されている方がいらっしゃいましたら、ぜひおすすめします。先週、治って、押入に片づけてしまったので、また利用機会がありましたら、写真をとって、洗い方なども含めて画像をup致します。
パワースマイルという商品です。
これは楽天でもいくつか出品されてますが、下記URLにある販売元から購入しました。理由は、医療機器を扱いなれているイメージがあったのと、部品が壊れた際に単品でパーツも購入できそうだったからです。現在はどうなっているかわからないので、サイトをいろいろと検索されてみてください。
ちなみに、母親が子供の鼻から吸い込んであげるタイプのものを数百円でベビー用品店で購入しましたが、二人目を産んだ後は一気に抵抗力が落ちたのか、感染しました。病院で検査もしましたが、子供と同じ風邪だと医師に言われました。吸引をしたと話したら移らないわけがないでしょ、と言われました。
授乳で栄養不足のママ達、感染力の強いウイルスには勝てませんよね、いくら赤ちゃんの風邪でも、こんなに簡単に感染するのか!!っとびっくりしました。
それ以降、使用するのはやめました。
自分が感染したって自分が体調不良になっても育児はノンストップなのですから。
ママの体調不良でパパや実家の救済がある方は、遠慮せずに手伝ってもらったら良いと思います。私自身は親が他界しており、主人も、子供の風邪くらいで会社やすめるわけねーだろっていうタイプの家庭なので、もうね、どろどろになりながら孤独育児してましたよ
おかげでだいぶメンタル衰弱しました。心療内科にもお世話になりつつ、なんとか生きのびております。
実際の写真をまた更新させていただきます。取り急ぎ、リンクを見つけましたので本当に通院の手間が省けてずいぶん救われたので貼っておきます。
価格:26,049円 |