神経質で完璧主義なママにとっては男の子育児はイライラの連続で大変!!

次男が動けるようになってからが本当の年子育児!男児 年子兄弟(2012年2013年生 1歳3ヶ月差 千葉主婦)育児のイライラする日常、母の限界をつづります。限界の先にみた育児グッズたちは私の救世主となりました。~自称完璧主義ママによる執筆。心身限界の先で見つけた育児用品と時短家電と自分の体力とメンタルについて考えていくブログ。

[トップページ目次リンク]男の子年子!!育児の限界!!完璧主義でメンタル弱い面倒くさい主婦の年子育児。

 

 

***年子育児は第二子の自我が芽生えてからが本気で限界を迎えます。意外とヒットしない次男の自力歩行開始後の年子育児の大変過ぎる日々、過酷さを自戒をこめて投稿、共有させていただきます***

 

 【年子男の子2人育児のイライラとストレスと発狂する日々をつづるブログ】

 

 

from95for51.hatenablog.com

 

1.はじめに~男の子育児中の私の奮闘~

(本当の年子育児のストレスは次男が動き始めてからが限界に達するのです。年子育児のコツなど多くの紹介記事がありますが、たいていは長男1歳、次男0歳時代のものが多く見受けられます。これは、おそらくヒットしやすい現在進行形ブログでは、下の子0歳であれば、まだ、ブログを書ける証拠であって、本気の鬼モードに突入した下の子1歳半くらいを過ぎたママ達は現在進行形でブログなんて書いていられない!!というひとつの証拠であるような気が致します。)

ここではその大変モードの時期を主に振り返ります。

はっきり言って、年子のお風呂で、下の子はお風呂の外に寝かせておくとか、もうどーでもいいです。そんな時期は他の方の記事にお任せして、ここでは私自身が本当に倒れて入院寸前だった時期のことを書いていきます。主に、次男が歩き始めてからのお話ばかりになります。

2.男児の年子を育児中、リア充ママ集団を横目に素通り、今日も息子を追いかける 

from95for51.hatenablog.com

3.男児年子を連れての小児科通いに終止符を打った日 

from95for51.hatenablog.com 

4.子持ち専業主婦の私は家政婦じゃない!!この家の「主婦」だ!人権を返せ 

from95for51.hatenablog.com

 5.男児年子の朝からお菓子攻撃に、今日も朝から怒鳴る日々!ごはんの量もすごい!

from95for51.hatenablog.com

 6.男児年子と買い物に行き私が地べたで大泣きした過去

from95for51.hatenablog.com

 7.年子の寝かしつけ中の「まま・・・おしっこ」!!!!!!!!!怒

from95for51.hatenablog.com

 8.年子育児中のママ友付き合いは、すべてにおいてタイミングが合わない件

from95for51.hatenablog.com

 9.年子育児にバスローブ!!お風呂出た瞬間から動き出すタイプの我が家の兄弟!!

from95for51.hatenablog.com

 10.男児年子を連れてコンビニへ行くのは命懸けである 

from95for51.hatenablog.com

 11.未就園児の子供を二人抱えているママが病気を患ったら・・・

from95for51.hatenablog.com

 12.旦那の休日は更に疲れる!そこに居るなら手伝ってよ!!

from95for51.hatenablog.com

 13.現実的に育児の手助けをしてくれるのは夫でもなく一時保育でもなく家事ロボット !!完璧主義な性格のママが育児で「私」を失わない為に考えるべきこと。

from95for51.hatenablog.com

 14.子連れ外出前の戸締まり大事!!出かけるまでも大騒ぎ!! 

from95for51.hatenablog.com

15.完璧主義のママは完璧主義をやめなくていい。「育児はテキトーにのんびり」それができない頭の回転早くて賢いが故に疲れるママは、そのままの方がストレスは減るって思う。

from95for51.hatenablog.com

16.久々の更新。更新期間が空いたリアルな理由は「成長に伴いますます育児が大変になった」って話。年子男児いつまで手がかかるんだ!!

from95for51.hatenablog.com

 

  17.男子年子の習い事に連れていくことができなくなったので諦めました。from95for51.hatenablog.com

 18.年子兄弟育てている理由は責任感のみ、イライラして当たり前、穏やかに育てられる理由などあるわけない。っていう事実を受容する。

 

from95for51.hatenablog.com

19.「兄弟仲良くしなさい」って二度と言わない母になる。コロナ一斉休校で兄弟育児をアップグレード。 

from95for51.hatenablog.com

 

 

追記:

ここまでお読み頂きありがとうございます。

繰り返します。男の子の兄弟を育てています。年子です。年子でも年の差でも男女でも兄弟姉妹を育児していくのは本当に大変な毎日であります。ストレスで突発性難聴になったり、肺炎になったり、利き手を骨折してしまったり、ぎっくり腰になったり、もちろん子供の風邪は簡単に感染します。インフルエンザやノロウイルスは大敵です。それでも私たちお母さんはノンストップで育児をしなければなりません。24時間365日です。それがあと何年続くのでしょうか。

 

がんばるママ達へ向けてエールを送りたい。

同時に自分自身にも渇を入れて、限界ギリギリの年子兄弟育児の毎日の中で、少しでも、感情の整理をしたい。メンタルトレーニングをしたい。そんな思いで書きます。

よろしくお願い致します。

コロナ一斉休校で兄弟喧嘩に思うこと。「仲良くしなさい」とは二度といわないと心に誓った日。

コロナ休校により、自宅で過ごす時間が増えたせいか兄弟喧嘩は半端ない頻度。

うるさい。

 

兄弟は、リモコンを奪い合いながらテレビを取り合う。(2台テレビあるのに)

兄弟は、コンテンツ争いをしながらipadを使いあう。(2台ipadあるのに)

兄弟は、同じものが目の前に2個あれば「それ」に興味を示すことはない。

兄弟は、喧嘩しないようにと親が二倍の値段を出して購入したおもちゃに見向きもしない。

兄弟は、ひとつしかないものを奪い合う。

兄弟は、相手の選んだアイスを食べたがる。

兄弟は、相手がもっているものを羨ましがる。

兄弟は、親が自分にかけてくれたであろう教育費を計算し比較することがある。

兄弟は、親が自分にだけしてくれたことよりも、親が自分にだけしてくれなかったことを覚えている。

兄弟は、親亡きあとに相続争いをする。

 

兄弟はそうやって、生涯とおして、我慢し続け、理不尽を学び、叶うことと叶わない願があることを知る。それでいい。

よく考えてみたら、人間なんてそういうものだし、そういうものだからこそ競争社会がうまれ経済の発展があり、その先に慈善が生まれる。

 

「勉強しなさい」「勉強しなきゃだめ」

「練習しなさい」「練習しなきゃだめ」

それと同じなのではないかと気付いてしまった。

コロナの休校のおかげで。

「仲良くしなさい」「仲良くしなきゃだめ」

。これって親の都合ですね。

 

勝ち負けという概念がなぜこの世界にあるのか?

本来わたしたちだれもがもっている「承認欲求」がこの世界にはあふれている。

そして欲求がなければ文明は止まる。

 

兄弟喧嘩、うんざりする。

不幸な家族の姿そのものである。

でも本当にそうなのか?

兄弟喧嘩をするということは、この世界で起きていることが凝縮されているだけであり、それは止めても意味をなさないか、むしろマイナスに作用するのかもしれない。

 

そして本当に仲の良い夫婦が存在しないように

本当に仲の良い兄弟も存在しないのかもしれない。

仲が良い夫婦は「好きだから、仲良く過ごす努力をしている」夫婦のこと。

大人になって兄弟仲良くなったというのはそれぞれが相手の立場にたてるようになり、自分にとって利益があるから仲良くする努力ができる。

行ってみたいライブがあるけど友達とは気づかれする。ひとりでは行く勇気がない、兄弟を誘うのがベストな選択だと気づく。

 

毎日おかあさんに外に追い出され、食事も与えられない兄弟は、たぶん、仲が良い。

仲良くしないと生きていけないからだ。外で食事になりそうなものを探す、居場所になりそうな場を探す。それはひとりではできないから。

 

毎日あたたかいおうちの中でお母さんがあれこれ世話してくれて、生きることに不便をしない不足なき子にとって兄弟は「欠かせない存在」ではないのだ。

兄弟が好き なのと 兄弟が必要 はまったく別の話。

好きだけど、喧嘩するのは当たり前。

 

めぐまれている証拠。

 

兄弟なんで仲良くしないのか?と悩み、検索しまくるのを今日で終わりにしよう。

喧嘩ばっかりするのが自然な姿。

やめなさい は 逆効果。

 

家が壊れるから止める

けがするから止める

でも

仲良くしなさい って願うのは本当にやめてしまおう!

そのほうがなんだか気楽になれそう。

この休校期間に実験!

なにか変化が起きるかもしれないし起きないかもしれない。

こちらでまた記事にできるかな。

男の子って本当にイライラするし、かわいいっていう瞬間あるの?ストレートに大変なだけだという感情を受容する。

男の子の年子を持つ千葉の主婦です。
完璧主義で、細かい細菌とか気になって、メンタルも不安定な私が母になり7年。
幼少期は本当に大変でした。今は楽なのか?といえば全然そうでもなくて、義務感で日々を過ごしています。
私はもともと男の子の年子希望で、年子でできなかったら、一人っ子で、と夫と決めていました。もちろん、妊活中は男女どちらでも。健康で元気な子を持ちたい。自然に授かれたら幸せ。という気楽なスタンス。だけど自分が男子の中で育ったこともあり、そしてメンタルをやられて原因が女であることに起因していたこと等から自然と思考は男児を私は育てるんだろうな。って思っていた。男子を育てることがここまで大変だとは当時は想像もつかず。
産まれたら、早期教育して、ドラマに出てくるような育児をすると思っていた。男の子ふたりが私の傍らに手をつないで歩いてお散歩に行くことを想像していたし、おやつも仲良く分け合える、おもちゃも一つのものを順番に仲良く・・・・って想像した。頭の中はお花畑だったのです。

現実をつきつけられた7年間。
家の中のドアは割れるし、家電は壊れるし、いろんな場所のあらゆる部品が無くなるし、プリントは出さないどころか洗濯物や、お箸入れをださない。口うるさく怒鳴って出させてるけど、自分の体調が最悪のときは耳鳴りやめまいが起こるので、怒鳴るのも諭すのもしゃべるのが無理だから、なんにも言わずに勝手に出していた。「お母さんがやってくれる」癖がつきかけていて、まずいなって思ってやめた。汚いお箸でご飯をたべたら自分のおなかが痛くなって苦しい。プリントを出し忘れたら自分が忘れ物をして怒られる。お友達に迷惑をかけてお友達に怒られる。そういう「やってしまった、次きをつけよう」を感じてくれると思っていた。ところがそういう事態になれば「ママのせい」!!!!!と本気で喚き散らすのだ。「ママが一緒にやってくれないと準備できない」というから付き合ってやっていた時期もある。しかしそうしているうちにいつの間にかほぼ私がやらされているのだ。母親業って本当に技術がいる。「ちょうどいい加減で手伝わないと子供はつけあがるよ」って、育てやすそうな子のママにも言われたことがある。そのママは本当に育児が上手で怒るところは怒る、褒めるときは褒める、要所を的確におさえて子供とかかわっている。子供もとても情緒が安定しているのだ。
しかし育児・・・親子関係、これは直線的思考(お母さんがこういう風に接してるから子供がこういう風に育った)では捉えるべきではない問題であると大きい声で言いたい。円環的であるのだ。どこまでも。お母さんがこういう風にしたけれど子供は反抗的で癇癪持ちで頑固で、言われたことと逆のことをしたい、怒られるようなことばかりを繰り返す。そうするとお母さんは子育てに詰まり、なんで私はうまく行かないんだろう、と自信を失い不安定になり子供へのイライラが表出する。それでも最初はどうにか対策をしようとするが、子供の生まれながらに持ち合わせている頑固さや裏をいく性格に対応ができない。出かける際に手をつなぐ、電車で騒がない、シートベルトをきちんとつける。できないなら出かけないよ、これをやってすぐにそれを受容しそのようにする子であればお母さんは自分の躾がうまい、うちの子素直!かわいい!ってなる。同じことを言い聞かせて7年たってもできない子がいるということは信じられないようだ。

うちはシートベルトをしないと出かけないよ
否定な声掛け
シートベルトして早く遊びにいって楽しい時間を増やそう!
肯定な言い方
電車は静かに乗らないと出かけないよ(否定、禁止)
静かに乗っている遠くのいろんな場所まで行けるようになるよ!(肯定、未来への展望)
手をつながないと出かけないよ(否定、禁止)
手をつなぐとあったかいね、安全だね(肯定、安心)

いろいろとね、考えて、声かけていても「やらない」「できない」一択の子供がいるわけですよ。

5年目の5歳でできないくらいから、できないなら本当にでかけないってなって引きこもりになっています。息子ひとりだけのときはこれ全部クリアしてくれてシートベルトも乗った瞬間するし電車も静か、大変なことなんにも起こりません。

2人セットのときに「やらない」「できない」が起こる不思議が6年間続いています。
そして日々の生活ではほぼ2人セットで動くので、基本的にわが子はしつけがなされていないできない子なんです。
正直に正直に、年子の方が来てくれてるブログだから書くけど
「一人ずつ」だったらなんの大変さもない。
2人一緒のときの母親への反発。怒られてもへっちゃら、だって二人一緒だもん。悪ノリ。感はすごいからマジで。

だからって今からひとりずつ子育てはできないんですよ。
兄弟として生んだのは自分の責任だから。
私はですけどね、楽しむ育児は年子じゃ無理。間をあけて産めばよかったと毎日思う。一人っ子にしたら良かった、とも思う。
もう戻れないことを嘆いても仕方がないとわかっているのにひたすら毎日、「2人同時に育てる」ことに限界を感じているのだ。

こんなに大変だとは思わなかったわ。
息子、手をつながない、振り払って基本走る。走るか急にとまって何か地面でやってるか。「歩く」ができない。1人のときは「歩ける」。なんだこれ本当に。
「お母さんと二人きり」の時間があまりにも儚い瞬間で、お母さんがすべてで、お母さんと僕。になる。安心感があり、安定した時間が過ごせる。(2人一緒のときはオレ!俺様。)

子供がひとりだけしか家の中にいないときの静けさ、余裕、こういう時間をもっと持ちたい。
どうすればいいか考えよう。

同時に話しかけてこないって、すごい。子供の話がちゃんと入ってくる。ママ見て に がちで対応できる。
頭がパンクしない。

私のキャパでは同時が無理なんだ。同時じゃなければ出来るんだ、ってやっとわかった。

ついに完璧主義で心配性な私も男子年子の習い事を諦めているリアルな理由を公開。

育児って一生懸命、子供の将来のためにも、今、親にできることをできる限りやってあげたい!って思います。でも、先回りになったり、自分で考えられない子供になってしまっても困るし、自分の所有物ではないし、子供の考えを尊重するのは絶対。当たり前のことだけれどそのバランスをとることは世界で一番難しい仕事内容だとも思う。

簡単に言うな。
「しっかり子供を育てなさい」
「子供の自主性を育てなさい」
「子供の将来を見据えなさい」
「過保護になるな」
「放置はいけません」

母親が一番かんがえてますよ。いわれなくたって。そして全部そうなんであろう意見も母親はみんなわかってますよ。わかってるけど難しいで。めちゃくちゃ.
育児論語ってる小児医療系の男性医師やカウンセラーさん達、全然わかってないでしょwww
子育て経験のあるお母さんであり、学者であり児童発達専門家さんからの意見なら飲み込めるんだけど、メディアにでてくる育児論ってイライラします。

私も初めての子育てですし、習い事はいろいろ考えました。実際に長男と次男は2歳の英語クラブに入会。週一回、ふたりを連れて頑張って通いました。一年間通ってみたけど、やっぱり行くだけで大変で。そのうち嫌がるようになりまして。やめました。でもその2歳時代の一年間はおうちでもたくさん英語を使うようにしたし、もしやうちの子天才児?っていう瞬間もあったし、未来を信じて息子を信じてました。でそのあとはスポーツクラブとプレ保育、幼稚園に入園してからはお友達と公園と児童館に通う方が楽しくなって、通信教材に入会しました。

2歳の一年間、それなりに頑張った結果、現在話せる英語は1語!!(笑)しかも「yummy」のみ。さらに突然食事中にその単語を発したのでどこで覚えたの?って聞いたら「さっきアニメに出てきた」と。そんなもんなのか!!!(笑)そんなもんなんですね。現実。うちだけかもしれませんが。
小学生になり、やりたい習い事を自分から言うようになりましたので、効果があるかわからない英語は諦め、本人たちがやりたいことをやりたいときにお金を出せるよう月に5000円ずつでも貯金していくほうが現実的かなあと気付いてしまい、いろいろ教育ママもどきな感じを諦めました。

なんだか、いろいろ本当諦めたんですよ。
男子年子だからって、がさつに育てたくないし、できれば「しっかりした兄弟、賢い品のある息子さん達」ってささやかれたいのは本音。3歳くらいまで本気でそんな子育てができると過信していました。だけど今私が息子2人に求めていることは「喧嘩しても仲直りの方法を探せること」だったり「強いっていうのは勝つことじゃない」ってことだったり、レジリエンスの力だったりするわけです。失敗してほしいし、たくさんへこんで落ちこんで欲しい。間違えて欲しい。そこからの回復力を身に着けて欲しい。英語ができない自分に気付いたとき、がむしゃらに自分で考えて「母さん!留学費用だしてくれ!!大人になったら返すから!!」くらい言えるようになって欲しい。高校生くらいにもなっていれば「バイトして留学しよう」「海外でバイトしよう」とか思っちゃって欲しい。人より秀でたものなんてなくていい。自分を信じて自分の未来を自分で歩める男!になって欲しいな。できれば、です。こういうの強く思い入れすぎるのも親の過干渉になっちゃうし。


本題です。すみません。
習い事を何種類かしてきましたが、全部やめた本当の理由は単純に・・・・・・
体力と精神力と経済力がない。ことです。経済力については自分もパートをして、身の丈にあった金額のところにしましたので(それでも二人分はしんどい)、やっぱり連れていく体力っていうのがリアルです。ひとりが行きたくない、とか、ひとりが習っている間にその一時間をもう一人と過ごす、とか、習い事のある日は「もう一人」のことも考える。ふたり同じ時間の習い事の場合も、ふたりともご機嫌に送迎するのは至難の業。時間が決まっているから直前のトイレにもイライラするし。なんだか、私の方が「連れていくだけで疲れた」んです。だから、子供たちが行きたくないって言いだすのを待って、やめました。こうやって、年子にちゃんとした教育やら知識を。。。っていうのを諦めました。

体力と精神力とお金って、ほんと、必要ですね。
習い事ってそれらを一気に奪っていくものだーーーとストレートに感じてしまった幼少期でした。うちの息子だけかもしれませんがw





やっぱり年子男子は大変!!長い年月ブログを更新できなかったリアルな理由

前回更新したのは幼稚園に通っていたときでした。今はもうすぐ小学校2年生、小学校1年生になろうとしています。なぜこんなに長い期間更新できなかったか?・・・

理由は・・・育児は楽になるどころか、ますます大変になっていったこと

です。

賢くなるにつれ、また新たな子育てステージへ突入し、自主的に宿題をしてもらいたい、習い事のこと、友達との約束のこと、週末の過ごし方、なにもかも本人たちの意思が中心になってきたため、幼少期のような親主導の家族ステージではなくなりました。子供は幼児から児童となり、身体はちっさいが、完全に人権を獲得し、家族の一意見を述べる存在としてそこにいます。もうこちらの思惑通りにはいかないわけです。

このような存在の位置が変わっていく、発達していくその過程が年中さんから年長さんにかけての時の経過があったわけです。

私も夫もその期間は戸惑い、兄弟間での衝突が四六時中おこり、振り回され、たくさんの夫婦喧嘩になりそうな場面もありました。

ですが、それぞれ年長さんになると、ぐっとひとりの人間である感が強くなり、こちらもすんなりとそれを受容できるようになりました。

 

いままでは親が主導だったのに振り回され、、、迷走、戸惑う、親子関係がおかしくなっている!不安・・・というステージから、ひとりの人間として家族の一員として共に生きる存在へと変化、すると、子供は次から次へといろいろな姿をみせてくれるようになりました。

 

そして今、新たなステージ

ひとりの人間として共に過ごす彼らと私。さて、どのように過ごし、私は何をしたらいいのか?今まではミルクや離乳食を与え、着替えをさせ、生きることへの手助けをしてきた。なにを自分がすればこの子が生きていられるか、めちゃくちゃ大変ではあるが親が今やってあげるべきことが見えていた。しかし、成長とともに、親は何をするべきなのか?がよくわからなくなっている。

 

今ここ。

 

 

心配しすぎはよくない

過干渉はよくない

だけど、心配するのも親の仕事なんだろうし、見て見ぬふりをしながら、子供の行動を逐一気に掛けるのも親の仕事なのかもしれない

 

 

なんとなく見えていることの一つは、自分の将来をそろそろ考えようってことです。

子供は親の干渉から逃れていくだろうし、親も子供を自立させていく時期がくる。思春期は遠いように思えるが、中2で真っ盛りという場合、13歳。あと5,6年の話です。もしかしたら、いまどきの子はもっと早くに自立したい葛藤を迎える可能性だってある。あと4、5年かもしれない。

 

その時期は親も子も非常に不安定になるという近所の高校生のままの話を聞きました。みんなそうだよ、大変だよ、と。

 

ということは、その反抗期に自分自身も新しく何かにチャレンジしようという計画は私には難しいだろうと思う。だって年子だし。ダブルだし。きっと必死に毎日イキテルと思うので。(笑)

 

 

今のうちに自分自身に目を向けていくということ。

自分がポジティブにいきていれば、子供は親のそういう姿をみて自然とそういう風になるのでは、と思う。

自分がネガティブなら子供もネガティブに。

こどもってミラーニューロン溢れてるから、強くもあるし繊細でもあるし、タフだったりする。子供の今の姿は自分の姿でもある。もちろん大人にもミラーニューロンは溢れている。家族みんなで映しあっている。共存しているのだから。でもそこにはそれぞれの境界がしっかりなければ依存になってしまうのではないかと思う。

 

子育てって大変です。二人同時に育てるって本当にしんどい。

でも、ひとり減らすわけにはいかないし、どちらがかわいいとかそういうことでもない。ただ毎日を生きてゆくだけ。

習い事や学用品、学費、外食費、文房具、給食費、将来の貯金、なにもかもを二人分蓄えなければならない。今かかっている生活費も二人分かかっているというのに。宿題みるのも二人分。

この時期になると一人っ子のママが羨ましくなったり、離れたお姉さんやお兄さんがお手伝いしてくれる年の差兄弟を羨ましくなったり、愚痴愚痴とまらなくなる場面もあります。

だけど、そう思ったところで時間の無駄だし、それは自分の人生では諦めること。羨ましいという気持ちを受け入れる。そして、自分が年子の子供を授かれた喜びに気付くこと。ないものねだりな自分も、いまある人生によろこべる自分もどちらも自分の感情であることに気付き、今日もここに生きてゆく。ただそれだけ。

 

 

 

 

最近かなしかったこと

家族ででかけても子供が二人ともママ!ママ!となり、パパに近づかない。パパだけ自由行動。その状況になんだか胸がいっぱいになり帰りの車で泣きながら切れてしまった。夕飯とか私はもう考えないから!!!!決めて!!!!作って!!!!こんな私でみなさんごめんね!!!!!!

 

と。

 

最近うれしかったこと

子供には感情を素直にだしてほしいと思ってきた。幼稚園年中からひねくれて何を考えているのかわからない。思っていることと逆のこと言ったり。最近は私が泣いたり怒ったり、感情をその場でだすことを自分自身で受容したので、なんでも見せるようになった。それ自体うれしいこと。

 

今までは自分の感情は抑えて、我慢して、そのほうがまるく収まると思い込んできた。

最近、怒りや悔しい泣き、子供の行動が理解できないときや起こりすぎて涙が出てくるときはじゃんじゃん泣きながら怒鳴る。育児が大変になるにつれ、抑えられなくなり、自然とこうなったのです。意識してたわけではなく。

そうなったら、つい最近ですが、子供のおかしな夢の中の出来事を聞いたとき、笑い過ぎて本気で笑い泣きしました。

女子高生のときみたいな感覚。

何十年もそういうのなかったのに。

 

 

で、不思議なことに私がそうやって感情をぼろぼろ出すようになったから、子供も戸惑い情緒不安定になるのかな、やばいかも・・・って不安もあったんですが、不思議とそういうことはなかったんです。結局、子供って親を観察する能力半端ないのですね。

私が感情を抑えていても心の中で泣いてる、怒鳴ってる、そんなのオミトオシだったんだろうと。

子供は泣くこと自体が減りましたがそれは成長に伴っての時期的なものだと思います。怒り方は変わってきました。年中のときみたいなややこしいいじけ方や陰険な兄弟喧嘩、親子喧嘩ではなく、わかりやすくなりました。

 

そうしようと思って私が感情を外に出すようになったわけではないし、子供の変化も意図していたことではない。

 

 

 

まとめると子育ては

 

なるようになる

なるようにしかならない

どうにかなる

どうにかする

どうにかできる

 

っていうことだって思いました。現時点(小学生)では。

 

高校生のママさんは「小学生のうちにこうしておいたほうがいいよ!もう後悔だらけ!」とかいろいろあるようですが。

 

 

こどもにしてあげられることなんて、究極、子供をこの世界に誕生させることだけ。ですね。

同じ習い事をしていたって、同じ部活をしていたって、同じ会社に入ったとしても、どう捉えて、どう活かすか、どう生きていくか

は自分が決めるんですから。

親の影響やまわりの影響も少しは関係するかもしれないけど、その人の人生はその人にしか決められない。そして親は子供の人生に口を出す権利などない。子供に振り回される人生を選ぶ必要もない。

男の子!年子!兄弟!それでも完璧に暮らしたいママへ。家事マニュアルを作成するのがオススメです。

こんにちは。男の子の年子兄弟を育児中の主婦です。ぬるま湯に浸かった生き方をしてきたくせに、こだわりも強く完璧じゃなきゃイヤ、グレーは許せない、白黒つけたいっていう面倒臭い性格が故に、結婚して子供(しかも男子年子!!)を産んで、少しは角が丸くなったものの、やっぱりね。。。子供がいるからこそ、本性がでてしまうもの。

 

世の中、ママは完璧でなくていい、完璧主義なママほど子供にあたってしまう、ストレスが溜まる、とかいうフレーズが溢れてます。

逆に聞きたい。

 

完璧を求めることがいけないのか?

完璧な主婦を目指すことの何が間違っているのか?

 

なんにも間違ってないと思うんです。

物理的に無理があるのは当たり前、だって子供の時間軸に左右されてなにもかも動かなければならないので。だから「時間」が足りない。「睡眠」が足りない。つきつめれば、「お金」が飛んでいき「健康」が蝕まれます。

だから無理をするな?完璧じゃなくていい?

いや!!違うんだよ!完璧主義っていうか、ほぼ強迫神経症って言っても良いくらいの、やや潔癖症のママって、「部屋がきれいでご飯の支度が完璧!」っていう状態になっていることこそが、ノンストレスの第一条件なんです。

私も、色々育児の本も読みましたけど、部屋は汚れていたほうがいい、片づいていない方が賢い子が育つっていう説にも納得したし、多動タイプならば、部屋は閑散としていてあまりオモチャは増やさない方がいい、常に片づいていて一種類だけを順番に用意してあげたらいい、って説にも納得しましたよ。つまり、どっちでもいいわけです。

 

その家の環境、お母さんの性格で、お母さんと子供が自然に過ごしやすいようになっていくもの。どうがんばったって、きれい好きのお母さんは、やっぱり、きれいな部屋でこそ、子供とふれあえるんですよ。

子供と関わる前にまず、掃除しないとなんにもやる気でないんです、私は。

 

だけど、そういう性格だから、子供の教育だとか発達、コミュニケーション力とかもある意味で「カンペキ」にしたいわけです。子供は自分の所有物ではないので、自分が操作していくつもりはないですし、彼らは彼らの生きたいように生きればいい。だけど、なんだかんだで、母親の性格って育児にも影響をもたらすのは当然であって自然です。

 

だから、私は時短のためにあらゆる方法を模索してきました。

家事ロボットの導入もそうですけど、家事マニュアルの作成は今では私の生活の中ではなくてはならないものです。

疲れた頭で、寝不足の脳で、でも家事をカンペキにしないと自分が自分でなくなってしまうってわかっているから。

 

完璧主義なママ達へ。

がんばらなくていい、今日は部屋が汚いまま寝てしまおう、洗濯物畳まなくていい。もう少し肩の力を抜いて深呼吸しましょうね♪イライラした時はまず深呼吸よ~~

 

そんなフレーズは優しい優しい公共施設系の相談員の方々や保健センターの相談員さんがいくらでも持ち合わせていますよね。

 

 

私から、完璧主義のママ達へ。

いままでどおりでいい、これからもあなたのその、賢さとスピード感を活かして、世間の励ましの言葉にはのまれず、カンペキを目指したらいいです。その方が、よっぽど、貴女らしく、ストレスは減らせるし、納得のいく育児と家事ができます。

育児中は家事より育児が大事!そんな言葉に流されないで、育児と家事はきってもきれない関係、切り離して考えるほうがややこしい!のんびりじゃなくていい、子供の知育もオウチをきれいに保つことも両方がんばったらいいんです。休んだっていいし、飽きたらやめればいい、あなたがやりたいようにやったらいいんです。

家事マニュアルの作成方法を別記事にて、詳しくご紹介したいと思います。

次回更新までお待ちくださいませ。

 

ちなみに。

イライラしたときは深呼吸ではなくて、息を吐くのが心理学的に正解だと臨床心理士さんにカウンセリングで教わりました。自分でも調べました。ホンマでっかTVの心理学者の植木理恵先生の著書にも、息を意識して沢山吐くことが推奨されていました。詳しくはまた書きます。

 

私は緊張が高いタイプで神経が高ぶってる感があるので、5秒、鼻で吸って口から7.8秒かけて吐ききるという方法をしています。もっと突き詰めて説明すると長くなるので後日にしますが、正確には「秒」ではなくて、自分の脈拍で数えたらより良いです。5拍吸って8拍吐く。ってことです。

沢山空気を取り込んだら、神経は高ぶる一方だと考えています。

相談員の方々に、「肩の力を抜いて」と言われたひには、抜き方を教えてくれと言いたいのを我慢して、「つぼ」「リンパマッサージ」を本とユーチューブで軽く勉強して実践しました。

自分のカラダの機能と上手く付き合っていくっていうようなアドバイス、どこにいってももらえませんでした。どうか今、がんばっているママ達へのエールとなれば。と願っています。

 

 

 

いつもありがとうございます。

人生ってそんなにボーッとしてていいの?って言いたくなる相手が貴女のまわりには沢山いますよね。子供と一緒に昼寝?夜も早く寝て、寝過ぎ!っていうか、子供も寝付きいいとか、親子で穏やか育児か。羨ましいような、あり得ないような。

私たちは子供が寝てから多くのことを考えて多くの家事をこなして、作り置きをして、がんばっていますよね。

この経験は今後の人生で絶対に「財産」になります。

 

休むことは必要です。

意識して休んでください。

ツボやヨガを取り入れるのもいいです。頭の回転が速すぎて、なかなか神経や脳が休まってないママには効果的ですよ。

その方法なんかも、今後更新していきたいと思います。

 

**************************

 

子供と出かける時って玄関出るまでもバタバタだからこそ!!子連れ外出時の外出時チェック表で火事を防ぐ!!

こんにちは。今回は家事の効率化、時短化、を私なりに悩んだ時期に生み出した方法を書いてみます。生み出したと言ってもやってる人はやってるのかも。

 

家事のマニュアル化です。表は2種類作ります。

◇一つ目は外出前のチェック表←今みてくださってるこのページに書いていきます。

◇二つ目は家事マニュアル(エクセルが望ましい)←これから更新します

入力する項目は

*子供の予定

*仕事の予定

*旦那の休日(シフトの場合)

*自分の予定

*買い物するもの

*宅配食材の到着予定のもの

*メニュー

*その他の備考欄

です。

他は適宜、自分に必要な項目を足してくださいネ♪

 

****************************

今日は外出前のチェック表を提案します!!

 

細かいけど必ずすることを視覚化するのです。

こんなことまで書いてたら脳が萎縮するのでは?と思うくらい、細かいことまで「見える化」します!!

 

*外出時*

1.電気を消す

2.火の元確認

3.水道の閉め忘れ

4.お風呂の予約ボタン

5.炊飯器の予約ボタン

6.残ったものは冷蔵庫に保存したかどうか

7.冷蔵庫の扉が閉じているか

8.スマホ、財布を鞄に入れる

9.各部屋の戸締まり

10.宅配食材が来る日であればお返しするボックスやカタログを外に出したかどうか

11.自分のリュック!忘れずに。

 

(小さな作業だけで数項目浮かびました。我が家の場合です。)これらをメモした表を冷蔵庫の扉あたりに貼っておいたらキッチンまわりから出かける準備を開始できます。

なぜわざわざ書き出す必要があるかというと、育児中って、本当に本当に小さなことがなにもかも上手くスムーズにいかないからです。

ここにあげた小さな小さな項目は、特に電気やガス、水道系は、たまたまチェックを忘れただけで大変なことになる可能性が高いのです。

 

 

私は男の子を二人育てていますが、特に小さかった頃、2、3歳くらいの頃は、外出する際にも、先に子供が玄関から出ようとしたり、あるいは出ていってしまったり、用意ができていないのに子供がギャーギャー、「出かける」という単語を出してしまったら、彼らは「いま!」動く生き物なので準備ができるまで「出かける」と言わないようにしました。笑

懐かしい・・・しんどかったな・・・

 

で、そんな風に子供達が大騒ぎしていると、玄関から出た後に、あ!電気消し忘れた。とか、財布忘れた、ママ友と待ち合わせなのにスマホ忘れた、あれ?火止めたっけ?子供がお風呂の追い炊きボタンをいたずらで押してたら火事になるじゃん!とかあれこれ心配事が頭の中ぐるぐる、子供を引っ張って、家に引き返す事態になりかねません。

 

なので、とりあえず、この戸締まり表だけは手書きでメモ帳に書けば終わりなのでオススメします。

エクセルで作る家事マニュアルはまた更新します。しばらくお待ちくださいませ。

 

いつも来てくださる方、ありがとうございます。

同じように男の子を二人育てていらっしゃる方からの訪問などは本当に励みになっています。

我が子はすでに幼稚園児ですが、今は今の大変さがあります。

しかし、渦中にいると、客観的に書き残すというのはなかなか難しく、ほぼ、感情にまかせた文章になるでしょう。笑

なので、あえて、私は自分の脳トレを兼ねて、遡って記事を書いています。

それはすっかり生意気になった子供達にイライラさせられる日々の中で、あの頃は大変だったけど可愛い赤ちゃんだったな、とか、私よくがんばったわ、と自分を褒めて、自己評価をあげまくってよりポジティブに生きていく手段でもありますので。

 

ぜひ、つまらない記事ですが、またいらしてください。

いつもありがとうございます。

 

 

 

********以下広告***********

ストレス溜まると贅沢したくなります。オイシックスのキットも成城石井のスイーツもネットスーパーで買えます。ローソンフレッシュは想像以上に進化してます

時短への第一歩。生協宅配は私の基本。

***********************