神経質で完璧主義なママにとっては男の子育児はイライラの連続で大変!!

次男が動けるようになってからが本当の年子育児!男児 年子兄弟(2012年2013年生 1歳3ヶ月差 千葉主婦)育児のイライラする日常、母の限界をつづります。限界の先にみた育児グッズたちは私の救世主となりました。~自称完璧主義ママによる執筆。心身限界の先で見つけた育児用品と時短家電と自分の体力とメンタルについて考えていくブログ。

年子男児育児に更なる追い打ちをかけるのは夫の休日!!という虚しき衝撃的事実

こんにちは、年子の男の子を育児して5年が経ちます。夫の子供に対する関わり方は考え方はもとより、職種やバックボーン、勤務態勢により各家庭さまざまだとは思いますが、我が家の場合の休日を綴ります。

まず、夫の休日に起こる謎の怪奇現象ですが。

◇ソファに座りっぱなしでテレビorパソコン
この状態にいったんなってしまうともう、それは一日が終わるまで続く。
外食に行こう!とか彼にとってポジティブなセリフには反応する
子供がおトイレ行きたいんだって!手伝ってあげて!という彼にとってネガティブなセリフには反応しない

◇目の前で子供が話しかけていてもテレビに集中している時はとりあえずの返事もできない

◇突然、気分で子供に話しかけたりするが、100秒くらいで終了する。

◇私の気持ち(私ばっかり動きっぱなし!!少しは動いてよ!手伝ってよ!さとってよ!!)は全く読めない為、なにかを手伝わせるためにはいちいち、言葉で表現しなければならない
「ねえ!あのね!お願いがあるんだけど今動けるかな?雨戸を閉めて欲しい、どの部屋とどの部屋を。それが終わったら、トイレを掃除して欲しい、トイレは内側はやってあるから、床を拭いて欲しい」と具体的に言わなければ通じない。抽象的に「少しは手伝ってよ!」と一言いったところで、彼は動くことができない。

◇今日は俺が寝かしつけるよ!と20時に宣言するので、期待して、今日は好きなことをするぞ!まとめて作り置きレシピ考えるぞ!生協の注文しちゃおう!と一人で家事をできるという夢のような時間を妄想して期待する。
20:30・・・まだそこにいる。
20:45・・・まだ居る。今見てるバラエティが終わったら動くのか?
20:54テレビの終わりを待つ。耐える。なんと!そのテレビが終わって、CMをボーっと見ているではないか!!!すでに私はイライラしている。この時点でブチ切れているママ達も沢山いるはず。私はかなり待てる方かもしれない。
21:00・・・なんと始まったドラマを見ている。
21:15・・・「おぅ、桜(長男)、そろそろ寝るか?」とりあえずセリフを言う旦那。 
21:30・・・まだいる。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
22:00・・・次の番組を見ている。
22:10・・・私「本気で子供達のカラダに悪いからそろそろ寝かせて」と伝える。
しぶしぶ二階に行く。


という信じがたい状況が普通に起こっているのだ。

昼間は、普通の買い物やお昼を回転寿司なんかにいくのだが、彼の計画では「お昼をたべて、ホームセンターにいって、ゴルフショップに行って、靴やに行く、最後にガソリンスタンド」と5カ所6カ所、道の途中にあるお店に用事をしようとしている。しかし年子男児を連れて、一カ所の買い物を無事に済ませることがどれだけの技術を必要とするのかを彼は全く知らないのだ。無知とは楽観的でうらやましい。

結果的に、大人の買い物なんかには、3分もあれば息子二人は飽きることができる。それからは、走り出したり、おもちゃっぽい売り場を探したり、ジュースを欲しがったり、ぐずぐずし始めたり、トイレに行きたいと言い出したり、旦那的にはイラっとくる材料は満載である。こうなることは私的には想定内。

「桜たちと一緒だとゆっくり買い物できないから、もういい、腹立った!!今日は帰る!」
とセリフを吐くか、無言になって、無言で寄り道をやめて無言で自宅に戻ることになる。

何度も何度もそんな休日を過ごしている。
旦那の休みの日に、まとめ買いなど不可能だ。

せめて、休日だけは彼の行きたいお店や用事を1つでも増やしてあげたいと思う優しすぎる一面を持つ隠れ鬼嫁の私は、食材は生協に頼りきっている。
そうでなければ、休日はもっともっと大変なことになる。


子供が楽しめる公園にお弁当を持ってピクニックに行こうなんていうココロの余裕のない我が家。
日々の生活、仕事、日常に追われて休日はどうしても、しなければならない買い物や用足しで終わっていくのが現実である。

ホームセンターに向かう途中、大きな滑り台のある公園を通る。
いくつかの家族が楽しそうに遊んでいる。
しかし、そんな家族たちも、もしかしたら「はじめて」なのかもしれない。「たまたま」なのかもしれない。
あるいは、嫁が無理矢理、リア充育児を目指して、気乗りしない夫を無理矢理、「イクメン」に仕立てているだけなのかもしれない。

インターネットの質問サイトなどでついている回答は、キラキラママリア充家族の休日が綴られている。
ネットの世界で回答する人の心理として、当然である。不幸な人の質問を見て、うちは夫が協力的で幸せよ! そんな人々しか回答しないからだ。うちも同じく夫の協力ないし、休日しんどいよっていう人々は特に回答せずに、ふふふっとココロの中でつぶやいている。そんな人たちの方が圧倒的に多いはず。

実際にお友達に聞いてみて欲しい。休日が充実するかどうかを。
ネットではなくリアルのママ友に。

「旦那のいる日のが疲れる」
「何もしないでリビングに居られる方がイライラする」
「居ない方が諦めがつく」

多くのママ達はそう答えると私はここに断言します!!

3連休!!皆様おつかれさまです。