男子年子兄弟、徒歩2分のコンビニに行くのさえ大変だった件
年子男児育児は大変で育児ストレスは半端なく、イライラはつのり、発狂していた未就園児時代のことは正直記憶がありませんが思い出せる範囲でこのブログに残しております。
まず、近くの大人だけならなんてことない距離のコンビニに行くことさえ大変な旅になってしまう年子連れのご近所散歩、未就園児の頃に感じた大変だった件を書いてみます。ちなみに現在は・・・年中さんになりましたが、正直に申し上げますと、現在も大変、運動会!!!ふたりとも自転車や三輪車で行くんですよ!!そりゃもう大事故と隣り合わせ、命がけであることに変わりはありません。笑
本題ですが未就園児時代に年子男児を連れてちょっとした外出をする際にもウツだった話を書きます。以下です。
・次男は抱っこでいくかベビーカーで行くかすごく悩む。悩んでる間にやっぱり行くのやめようかな、と気力がなくなってゆく
・着替え
夏ならまだしも冬の二人分ってもう記憶がないくらい大変。着替えさせるという行為そのものだけで数十分かかって、もういい!行くのやめた!と怒鳴りつけながら着替えさせるのは信じられない程エネルギーを消費する
・靴
これも、まだ育児になれていない頃に購入した靴をまだ履かせている時期だから、きちんとした足のことを考えた運動靴みたいなシューズだったので二人分履かせるのはエネルギー消費大。ひとりに履かせている間に一人が階段のぼり始めたり、先に履かせおわった方が土足で家の中を駆け回るとか、全てがホラー
・玄関からなんとか3人外へ出て、私が鍵を閉めるのですが、それを長男が見逃さない。「僕がやるんだ!」がちゃがちゃがちゃ・・・・・・・・・・
・無事に出発しようかと思ったら自分のお財布を忘れていることに気づいてため息と怒りと様々なネガティブな感情が巻き起こる
・出先でおむつが匂うだけで早く帰りたいのに大冒険なみに時間がかかる
・・・次々と色々ありますが物理的に大変だったことはこのような点が印象に残っています。精神的にはさらに大変でした。二人が癇癪を起こしたときや、一人が何か気になって止まって葉っぱやら虫をみたくて立ち止まるが一人は私の手がちぎれそうな程の強さで進みたいわけで、そりゃもう、二人とも自我のある時期は本当に本当に頭の中が常に大パニックでした。そんなところに顔見知りのママがのんびり子供とお散歩しててバッタリ会っちゃっても、挨拶交わして、ごめん!!って言って終了です。相手のママは子供ひとりと手をつないでゆっくりのんびりしながらお散歩または、下の子が小さくて抱っこ紐にまだまだ余裕で収まっているか。っていう人々です。
(正直、ひとりの子供と手をつないでいるママは、楽だろうなって思うこともありましたけど、もしかしたら妊娠中かもしれないし、それでもその子は散歩したい盛りだし、無理してがんばっていたのかもしれません。私が、ひとりずつお散歩はゆったり育児できるだろうなって思って羨望のまなざしを向けていたママも、お腹が大きくなるに連れ、しんどい・・・と弱音を漏らしていました。みんながんばっているんですよね。)
そんなこんなで、コンビニひとつ行くにもとにかく私は鬱の気持ちが芽生えてしまい、心底病んでいきました。メンタルの限界に近づき、心療内科にも通ったり、骨盤矯正とは別の、肩こりや背中のこりの緩和をしたくて整体に通ったりもしました。しかしそれも数回しか通えませんでした。年子という目の離せない息子を二人、育児慣れしていない旦那に託すというのは、心配で不安で、なかなか自分ひとりの時間をとることは不可能だったので諦めてしまったわけです。
もしあの頃に戻れたら、私はどんな風に生活するだろうか。
今の私があの時に戻ったならば、、、児童館や公園に積極的に行って一日中遊べるだろうか。
いや、自信がありません。
面倒で鬱だという感情とは別に、もう一つ、私が公園に行けなかった理由・・・
それは、太陽の光がしんどかったから。
短時間、外にいるだけで、ガンガン頭痛がして吐き気がしてくるのです。
UVやら色々調べて、帽子やサングラスをそろえました。外に出なければ、と思って必死でした。それでも効果が高いと言われたサングラスも透明レンズのUVグラスも効き目はありませんでした。
とにかく、カラダもココロも何一つ満足にできない状況で、ただ毎日の生活(衣食住、おふろ、はみがき、身支度のすべて、食事作り、食事を与える、そうじ、家事。)をしていくだけでいっぱいいっぱいでした。
そうやってここまで来ました。
育児って、なるようにしかならないものだと知りました。
本日もお疲れさまです。
共感してくださる誰かの為にこれからも記事を残したいと思います。